2012年4月17日火曜日

パーカーの新しいペン「インジェニュイティ」を使って2週間

珍しもん好きとしては外せないペン
万年筆メーカーで有名なパーカーが渾身のイノベーション「技術革新」なんていってる一押しのペンです

パーカー5thテクノロジー(第5の筆記モード)を採用した「インジェニュイティ」
箱に入ってる風は普通の万年筆なんですが

ちょっとボケてますけどペン先は、よくある感じの水性ペンの先に似てます
書き味はちょっと違うらしいですけど、見た感じは?の普通です

軸はゴムのコーティングがされているようで、しっとり持ちやすくて、滑りにくいように模様まで入ってます。
ちょっと太めの軸ですが書きやすいです

ペンの裏側
万年筆のペンの裏側を模しているようで、これには何かの機能は無さそう

ちょっと高級な水性のボールペンみたいに外せます
定価では1000円みたいで、ちょっとお高いですけど長く書けるというウワサ

このペンも会社で使っているのですが、同じように使っているペンで試し書きしてみました
上はこれ、ラミーのインテグラル3、ラミーの普通の、パイロットの透明軸、一番下はパイロットのノック式

さらっとした書き味で、とりあえずはサラサラとペン先が滑るわけでもなく、ちょっと抵抗があるくらいでしょうか。
これなら普通の万年筆のほうが使いやすい、と思って使い続けているのですが、先っちょがなじんできたのか滑りが良くなって書きやすくはなっています

2週間くらい使っているのですが、ペン軸が高級な水性ペン、という印象でしょうか。
インクの渇きが早いのは仕事でメモ書きに使う時はありがたいのですが、書き味を楽しむというペンじゃなくて、あくまで実用的であいそのない先っちょです

万年筆はいちおうインクはメーカーごとに使っているのですが、インテグラル3はすぐかすれたりするので流れのいいペリカンを使っています。
最近は慣れてきたのでしょうか、そろそろご本家のラミーのインクに切り替えようかとおもうのですけど

ビンの形が全然違うのが楽しいです
机がちょっと狭くなりますけどね

仕事ばっかりじゃ面白くない、だったら仕事で使うペンで楽しみましょうか




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